クリスマスキャロル集 - ジョイ・オブ・ウインター
Album Commentary
クリスマスキャロル集
TITLE
Joy of Winter
Joy of Winter
ジョイ・オブ・ウインター
BUILD
2016.09.29
2016.09.29
RELEASE
2016.11.19 (MP3)
2016.11.19 (CD)
2016.11.19 (MP3)
2016.11.19 (CD)
DISTRIBUTOR
ROUTER.FM / eastern bloom company
ROUTER.FM / eastern bloom company
ILLUMINATED
MANUSCRIPT
中村弘美 Hiromi Nakamura (atelier Incipit)
MANUSCRIPT
中村弘美 Hiromi Nakamura (atelier Incipit)
[You Tube] Lo How a Rose E'er Blooming
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家族とともに、厳かなクリスマスを。
- Joy of Winter -
ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に就いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これを支える。今よりとこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。
毎年年末が近づくと、クリスマスキャロルをアコースティックにアレンジして、ステンドグラス美術館や、自主企画のコンサートで演奏するというのが習慣になってきた私たち。 「家でも聞きたい」という要望がちょこちょこあり、、 ライブでのアレンジを元に数あるクリスマスキャロルから"Twelve Winter Songs"として12曲を選び出し、 さらに完成直前に1曲がたされ、計13曲を1つのアルバムにいたしました。
収録に際しては、ライブでもサポートしてもらっている"Fue-lon"(フエロン)の安生正人君にケルティック(アイリッシュ)ハープ、 フルート、福島浩史さんにバウロンで参加してもらい、クリスマス・ライブでの雰囲気・臨場感を再現することができました。
それにとどまらず、ライブでは再現が困難な"ひとりコーラス"ものから、重厚なオルガン伴奏の曲、ギター1本の曲まで幅広くアレンジが楽しめるかと思います。
曲に関しては、 イギリスのトラディショナルを中心に、アイルランド、スペイン、ペルー、ウクライナ、フランスなど世界中のクリスマスキャロルをチョイスいたしました。
クリスマス・キャロルは、すでに素晴らしいアレンジの曲が世の中に存在いたします。
そんな中、制作のコンセプトとして選んだキーワードは、 "Family" (家族)です。
家族揃ってみんなで聞けるようなアルバムを。そんな気持ちで作った作品です。
また、ジャケットのトップは、atelier Incipit(アトリエ・インキピット)の中村弘美さんに描き下ろしてもらいました。ジャケット、素敵です。
素朴な楽器の音色、透明感のあるのびやかな歌声、eastern bloomの世界観とともに、ぜひ家族でクリスマスを満喫してください。
4年ぶりの作品ですね。