Lo How a Rose E'er Blooming

 邦題:エサイの根より
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Old German (ドイツ) tune / Translated from fifteenth-century German words
Lo, how a Rose e'er blooming from tender stem hath sprung!
Of Jesse's lineage coming, as men of old have sung.
It came, a floweret bright, amid the cold of winter,
When half spent was the night.

見よ、どのようにバラは、柔らかな芽より咲きいでたか
預言者によって伝えられたように、
バラ(イエス・キリスト)の花は、
エサイ(ダビデの父)の家系より生まれた
冬の寒いただ中、その夜が更ける時に

Isaiah 'twas foretold it, the Rose I have in mind;
Mary we behold it, the Virgin Mother kind.
To show God's love aright, she bore to us a Savior,
When half spent was the night.

イザヤが告げたそのバラ(救い主イエス)は、
我が心に決めたそのバラは、
見よ、マリアと共にいた
やさしき、処女なる母マリアは、
神様の愛を正に示すため、
人々に救い主をお生みになった
その夜が更ける時に

訳詞・協力:さくらコミュニティチャーチ | 那須のぞみキリスト教会

Audio Track Commentary

計12曲の録音が完了し、ミックスダウンの作業に入りつつ、コーヒーを飲みながら、 安生君が貸してくれたお勧めCDをふと聞いていた。 そうしたら、この曲が入っていた。「あー、この曲があったね。」ということになり、急きょ録音することに。 カンタンな曲かと思いきや、実はなかなかの変拍子曲でちょいと苦戦した。しかし、なんかいいトラックが増えたと思う。
"Twelve Winter Songs"というタイトルで12曲入りのアルバムだったのが、1曲増えたために、タイトルを考えなおすことに。。。
(小島 崇)
Stingの冬のアルバムでこの曲を知り、時々鼻歌など歌ったりして気に入っていた曲が、
安生君が貸してくれたCDに入っていた。「この曲も入れよう!」と決めた瞬間から、素朴なギターの伴奏に、そっと歌うボーカルというこの感じが私の頭の中でイメージできていた。とはいえ、ギターのアレンジは相当苦労していた模様。でも、予想以上にお気に入りの1曲に仕上がったと思う。シンプルだけど、なぜか癒される、このお気に入りの1曲で最後は締めることにした。
(小島 美紀)