>>> ヒトリゴト:メリークリスマス
2016.12.24 updated.
イブの夜だから、お客さん少ないだろうと思ったら、満員御礼。良かった(*^^*)この特別な日を、私たちの音楽と共に過ごして下さって、心から感謝!皆さん、メリークリスマス♪
https://m.youtube.com/watch?v=OpdXiguSxHQ










(Eastern Bloom)
>>> ヒトリゴト:レディオアクアス
2016.12.23 updated.
那須塩原インターネットテレビ&レディオアクアスで「Joy of Winter」と「学びの家RASiK(らしく)」の話をしてきましたよ!









(Eastern Bloom)
>>> ヒトリゴト:好きなことをして生きる!
2016.08.13 updated.
「好きなことをして生きる!」これ、大学を卒業して以来の私のテーマ。一日のほとんどを費やす仕事、これが自分に合わない仕事だったら、本当に人生つまらない。人生は長い様で短い。その大切な時間を、つらい仕事に費やし、それをお金に換えるって、なんだか・・・。人それぞれ楽しいと思うことは違うと思うが、「楽しいこと、やってて全然苦じゃないこと」で食べていけたら、生きていけたら、人生どれだけ楽しくなることだろうか。そりゃ、その仕事の中でも嫌なこともあるだろうけど、それなら我慢もできるというもの。
私はカトリック系の中学校に通い、毎週校長先生のシスターによる講話があった。その中で、「人は皆、神様からタレント(特質)を与えられて生まれてくる。そのタレントを世の中に活かしていくことを、神様は望んでおられる」確か、そんなお話だったと思う。今の私に大きく影響を与えた言葉。私はこのお話に感銘を受け、私もそのタレントを活かして、世の中の役に立ちたいと思った。
私は、そのタレントを活かしている時、人は喜びを感じるのではないかと思っている。みんなが与えられたタレントは、それぞれ違うはず。神様が与えてくれるタレントなのだから、それぞれがそのタレントを活かした仕事をすれば、世の中はうまーくバランスがとれ、うまーく回っていくのではないか。そして、みんな好きな仕事をしているから、何の苦もなくより良いものを目指し、質の良い仕事をするようになる。みんな仕事によるストレスも少ないので、社会全体が争いも少なく、平和になっていく…。なんてことになるんじゃないかな。甘いかな・・・。でも、本当に本当にみんなが好きな仕事を選べたら、それも夢じゃなくなるんじゃないか。
仕事はつらいものだとよく耳にする。しかし、本当に辛い必要あるのだろうか?嫌なことをすすんでやるという美徳があるけれども、自分にとって嫌な仕事も、ほかの人にとっては必ずしも嫌な仕事ではなかったりする。私は掃除はあまり好きではないけれども、お掃除好きな人っているもんね。
私の好きなことは、歌うこと、表現すること。余計なことを色々考えて、自分に素直になってそれに気づくことができた時には、ずいぶん年を食ってしまったが。だから、まだまだ歌うことで生きていくまでには至っていない。でも、好きなことで生きていくつもり。そんな姿を、そんな生き方を、こどもたちに見せていきたい。そしてこどもたちも、好きなことをして、幸せに生きていけたらいいなぁと思っている。そしてそして、好きなことをして生きていこうと頑張ってる若者たちも応援していきたい。一緒に頑張っていこう!
ちなみに、好きなことが何か分からない人もたくさんいるはず。私もそうだったから。でも、好きなことが見つからなくて、ずっとそこに留まってしまっている必要はない。とにかく、目の前にある“わくわくすること”を選択していけばいいらしい。例えば、お昼はあのカフェで食べたいな。とか、今日は自転車で行ってみようとか・・・。生活している中で出てくる選択は、常に“わくわくすること”を選ぶ。それだけで、ずいぶん人生楽しくなる。そうこうしているうちに、気づけば、好きなことをしている自分に気づくってことになってるんじゃないかな。だから、心配無用!楽しんでいこう!
いつか、みんなが好きなことをして、幸せに生きている、平和な世の中になりますように・・・










(小島美紀)
>>>ヒトリゴト:Old English Carols
2016.07.22 updated.
ただ今、クリスマスキャロルをアレンジ&レコーディング中なのであるが、録音するに当たり、どうしても避け…[MORE]
>>> ヒトリゴト:Old English Carols
2016.07.22 updated.
ただ今、クリスマスキャロルをアレンジ&レコーディング中なのであるが、録音するに当たり、どうしても避けては通れないアルバムがある。
リュート奏者"つのだたかし"氏らによる "Ensemble Ecclesia" (アンサンブル・エクレジア)の "Old English Carols" (古いイギリスのキャロル) という作品だ。

Old English Carols / Ensemble Ecclesia (Amazon)
結論から言うと自分らのより、まずこれを聞いてほしいくらいである!!
ほぼ毎年、年末が近づく時期にはクリスマスキャロルを演奏する私たちであるが、録音するという発想は無かった。なぜなら、「こんないいアルバムがあるんだから、自分らのは必要ないでしょ。」と何も疑いもなく思ってしまうからだ。
そのくらいお気にいりの作品です。
また内容も古いキャロルというだけあって、全面的に古楽的なアレンジで、とても渋い。とにかく渋い。そして素朴。かつ非常に情緒豊か。
古楽・民族音楽のエッセンスが好きなミュージシャンや、古楽好きであれば「やりたいことをやってもらってありがとうございました」という感謝すら感じると思います。
なんども言いますが、ほんとにいいアルバムです。
そしてとにかく、コレの雰囲気をマネちゃいけないな…(とても真似できる代物ではないんですが!)という所から、作業開始したのは言うまでもありません。。
はたして私たちのクリスマスアルバムはどのような形になるのでしょう?









(Eastern Bloom さん)
>>>ヒトリゴト:7月10日は参議院選挙。「自衛」の名の下に。
2016.07.10 updated.
7月10日は参議院選挙です。与党は経済問題を中心に街頭演説を繰り広げているようですが、今回の争点は、…[MORE]
>>> ヒトリゴト:7月10日は参議院選挙。「自衛」の名の下に。
2016.07.10 updated.
7月10日は参議院選挙です。与党は経済問題を中心に街頭演説を繰り広げているようですが、
今回の争点は、「憲法改正」のはずです。改憲派が3分の2議席を確保するか否か。
勿論、自民党の新憲法草案では、平和主義を辞めると直接的に書いてある訳ではありません。一言も書いてません。
しかし内容から察するに、「自衛」の名の下に、戦争、もしくは戦争ビジネスに参加しやすくなる仕掛けが存在する可能性が非常に高いです。
「基本的人権」の扱い、「自由」のあたらしい定義も非常に気になる所です。
政府に不利な判決は出せないなど、三権分立のパワーバランスは、既に微妙なものなっていますが、
今回の選挙は、結果次第ではより強固な権限が一箇所に集まってしまうかもしれません。
「今回は分かんねーや」「勝った方でいい」では済まされなさそうです。

しかし、“三宅洋平”ってのは凄いタフだな。
少しは見習わないと。。









(小島 崇)
>>> ヒトリゴト:新しい学校
2016.06.30 updated.
私が高校位の頃だったろうか、「自然いっぱいの中に学校があって、そこで子供たちが森の中で遊び、森からいろんなことを学び、木造の素敵な校舎で自由に楽しく学べる学校があったらいいのに。そんな学校、いつか作れないかな」なんて、母に語ったことがある。学校を作るなんて、大それたことを。でも、この想い、出来ることから実現してみようかなんて思い始めている。
先日たまたま本屋さんで「窓ぎわのトットちゃん」を手に取った。この自由さ、子供たち一人ひとりがそのまんまに受け入れられている感じ。こんな風に子供たちも伸び伸びと学校生活送れたらなぁと思ったり。
子供が不登校になったことにより、同じく不登校の子供を持つお母さんと話すようになった。トットちゃんのように、一般の学校が合わない子にも素敵な学びの場を!と思うようになった。この辺りに無いなら、小さく小さく、出来ることから始めてみようか。学校というか、いわゆるフリースクール。でも、不登校の子供が集う学校というより、一つの選択肢としての新しいタイプのスクールという感じがいいな。
那須の自然の中で、生き生きと、自由に学べるスクール。自分らしさを大切にしてくれる、感性豊かに育む、音楽、芸術にあふれたスクール。読み書きそろばんなど、最低限のことは楽しく学べるようにしよう。不登校の子供を持つお母さんたちは、勉強は要らないという方も多いみたいだけれど、私は、本来「学ぶ」って楽しいことだと思っている。せっかくの人生、子供たちが楽しいと思える学びが提供できるといいな。そこに子供たちの可能性が眠っているかもしれない。子供たちで話し合って、定期的に色んな企画をしてみてはどうか。皆で石釜作って、皆で畑で育てた野菜を使ってピザを焼こうとか。音楽や芸術、表現のワークを取り入れよう等々。。想いは膨らむ。
とにかく、子供たちには、ありのままの裸んぼうの自分に自信を持って欲しい。理由なんて必要なく、自分は素晴らしい!私は沢山の人に愛されている!そのゆるぎない自信を持って、世の中に出て行って欲しい。その先、どんな困難が待ち受けていても、あることに挫折しても、この頃に培ったこの根本的な自信があれば、生きていけると思う。学校にこれを求めるのはどうかという意見もあるが、私は、少人数で、一人ひとりにこの意識で関わることができれば可能だと思うし、そんな学校、あるといい。
一人で出来ることはほんの僅か。でも、色んな人たちの想いや力が集まれば、きっと素敵な場所を作ることができると思う。
今、数名のお母さんたちと語り合い、想いを膨らませているところ。その想いが磁石の様に沢山の人の力を引き寄せていくのではないかと思っている。小さい小さいところから、出来ることから。でも近い将来、この那須に、素敵な子供たちの学びの場が誕生しているかもしれない。
全ての子供たちが、生き生きと大きくなり、生き生きと自分の人生を生きていけますように。大げさかもしれないけれど、そんな大人たちが作り上げる未来は、もっともっと活気や喜びにあふれた世の中なんじゃないかと思う。










(小島美紀)
>>> ヒトリゴト:不登校
2016.06.29 updated.
うちの子供たちは、現在不登校中。上の子はもう1年近く学校に行っていない。
不登校の子は決してダメな子なんかじゃなく、不登校の子の親が決して皆ダメ親なんかじゃなく、ただ、自分を強く持っている子だったり、感性が豊かな子だったりするだけなんだ。だから、その個性を削ったり、押し込めたりせず、その子を信じて、恐れずその子なりの人生を歩ませてあげよう。その生き方を社会でも認めてあげて欲しい。そんな想いでこのヒトリゴトを書いている。
学校に行くのが当然の世の中にあって、上の子が学校に行かなくなるまでの過程は、今考えると相当痛々しい。
始め、上の子が学校に行くのが辛くなった時、私は「中学校まではちゃんと通っておいた方がいい。逃げてもだめ」等と言ってなんとか通わせようと頑張った。理由を探り、それを解決すれば通えると思っていた。しかし、そんな単純なことでは無かった。無理に行かせた結果、子供は顔は蒼白、夜は眠れず、学校に行けば冷や汗をかき、吐く、アトピーは悪化し血だらけ汁だらけになった。ここまできてやっと、「学校、休んでいいよ」といってあげることができた。なんでここまでボロボロになるまで頑張らせてしまったのだろうかと、今ではとても後悔している。
ちなみに、下の子が学校に行かなくなってしまった時、「まだそこまで行ってないと思う」という意見もあった。しかし、そこまで行くと、再び立ち上がることができるようになるまで、下手すると何年もかかることになる。
学校に通えなくなるのは、9割がた家庭に問題があると言っている人もいる。確かにそうなのかもしれない。
我が家はいたって平和だけれど、愛情不足なのかも、過干渉なのかもと色々悩んだ。しかし、完璧な親なんてどこにもいないと思う。とはいえ、こんなことがあったお陰で、前よりずっと子供たちに向き合うようになった。あなたはあなたのままでOKと思えるようになった。これはある意味よい機会だったと思う。
そして、今思うのは、「とにかく、誰のせいでもない、この子はこの環境には合わなかったのだ」ということ。
明るい家庭、温かい家庭、賢い親の対応があれば、それも耐えていけたのかもしれないが、私は学校は修行の様に耐える場所ではないと思う。考え方は様々あると思うが、私は、子供たちにこの人生、耐えて耐えて生きていくのではなく、生き生きと、喜びいっぱいに生きていって欲しいと思っている。考え方次第、気持ち次第で、どのような環境でも楽しいものに変えることはできるとは思うが、年齢的にもそれが難しかったりする場合は環境を変えることも大事。あと、通えない、耐えられない子を、「ダメな子」「ワガママな子」とレッテルを貼るのは絶対賛成できない。
今、不登校児が非常に増えている。昔に比べ、自分を持った子が増えているのかもしれないし、ちょっと変わった子、ちょっと感受性の強い子は居辛い学校環境なのかもしれないし、理由は私にはよくわからない。でも、いずれにしても、学校も多様性が求められる時代になってきたのではないかと思う。残念ながら、私の住む那須町には公立の小学校、中学校しかない。もっと色んなタイプの学校から自分にあった学び方、環境を選ぶことができたら。。。とつくづく思う。
色々悩み、考えもしたけれど、今は、この子達、人生のレールから脱線したわけではないと思っている。むしろ、自分なりの人生を歩み始めたのだ。せっかくだから、自由に生き生きと羽ばたいて欲しいと思っている。親として、そのサポートをしてあげたいと思う。まだまだ時間はかかりそうだけれど、焦りは禁物。
すべての出来事は必然であり、完璧なタイミングで、完璧に起こっていると昔学んだことがある。先日友人と話してそのことを思い出した。この出来事も、子供にとって、自分にとっても、人生において完璧な流れなのだと思う。だから、この先にはきっと素晴らしい未来が待っている。確かに、子供が学校に行かなくなったことで、沢山のことを学んで、沢山の人たちに助けられ、色んな出会いがあった。
どんなことも、良い、悪いと判断せず、まず受け入れるということもその友人に学んだ。そして、子供たちを丸ごと「大丈夫」と信頼するということも。そう思ったら、とっても気分が楽になった。どんな道を子供が選ぼうと、大丈夫!その信頼があれば、きっと子供たちは自分らしい人生を、生き生きと生きていけると今は思う。
不登校になることで、不安を抱える子、親御さんたち、たくさんいると思うけれど、大丈夫!道はいくらでもある!むしろ、「君たち、なかなかやるな!」「実は、君たちの未来は無限で明るい!」とすら思っていいる^^不登校児は、実は全然かわいそうなんかじゃないんだよ^^
最後に、悩んでる私の話を沢山聞いてくれ、助けてくれる友人たち、子供のために親身になってくださっている先生方に感謝!これからも、私たち親子を応援してくださいね!










(小島美紀)
>>> ヒトリゴト:気分をクリスマスにする。
2016.06.11 updated.
毎年、寒さを感じ始めるようになるとクリスマス・キャロルを歌う私たちですが、CDなどで聴きたいという要望もあり、音源化を開始しました。寒さどころか暑さを感じ始めている今日この頃。
夏が近づいているというのに、気分をクリスマスにする!
コーラスワークを考えてます。
4声。何人で歌おうか。
あの人やこの人に手伝ってもらおうか。。
南半球のクリスマスはこんな気分なんだね。
Merry X'mas in summer.










(Eastern Bloom)
>>>ヒトリゴト:A Happy New Year !
2016.01.01 updated.
あけましておめでとうございます!旧年中は、沢山の方々に応援していただき、本当にありがとうございました…[MORE]
>>> ヒトリゴト:A Happy New Year !
2016.01.01 updated.
あけましておめでとうございます!旧年中は、沢山の方々に応援していただき、本当にありがとうございました!時々聞こえてくるみなさんの声が、とても励みになりました(*^^*)
昨年は、個人的に経験、勉強の一年となりました。
ライブ活動も控えめでしたが、一つ一つはとても満足なものだったと思います。
今年はやりたいこと満載!どこまでできるか分かりませんが、楽しんで、こだわって、いいもの作っていきたいと思います!
今年もどうぞ、応援よろしくお願いします(^-^)/

賀正。









(小島 美紀・崇)