
当日、辺りにはまだ雪が残り、美しい景色だけど、ちょっと足元の心配な状況だった。
会場の近くにはフェイクのキャンドルで光を灯した案内看板など用意して、夜のライブに備えた。雪の中にフェイクのキャンドルを埋め込んだり、結構楽しかった。

郡司さんはなんと、大・中・小合わせて70個ものキャンドルを作ってきてくれた!
郡司さんに感謝!!
お陰でステージはキャンドルの明かりだけで十分に演奏できる程だった。
本番前、一つ一つのキャンドルを灯して準備。

沢山のキャンドルの光に包まれて、幻想的なステージとなった。
写真だけではお伝えしにくいのだが、ひとつひとつのキャンドルは手作りで、小さなブロックが何個も何個も混ざっていて、とてもかわいい。
是非実物を
HaUS那須塩原店へ行ってみてほしい。

この雪の中にも関わらず、お客さんが沢山来てくれた。満席のため急遽イス席を出したほどだった。
(写真は客席からの図)
照明無しで、オルガンの独奏からステージはスタート。

実はライブ2日前に喉を壊してしまい、直前まで声が出るのか不安だった。ぎりぎりまでしゃべらない作戦&休憩中もしゃべらない作戦により、難とか歌うことが出来た。
まさに神に感謝。
オルガンは足踏み式。素朴な懐かしい音色がしたのではないでしょうか。スアレスさんはピアニストなのだが、今回は特別にオルガンの演奏という無茶なお願いを快く引き受けてくれた。

前半と後半の間に15分程のインターミッション。
お気に入りの
カフェ・フットプリンツのコーヒーと、
お気に入りの薄井史子さんのスイーツなどで和やかな休憩時間となった。
休憩中、会場はまたキャンドルの灯りのみに。マリア像をキャンドルでライトアップできるなんて機会は、そうは無い。そんな中歌えるなんてさらに無い。

今回のライブは沢山の人に支えられて、無事終了した。
こういうイベントは自分達の力だけではなく、沢山の人達の助けがあってこそ、できるものなのだということをつくづく実感した。
と同時に、毎年恒例の行事にしたいと思った。
っていうかライブの最後に「来年はバージョンUPしてやります。」って言ってしまった。。。
Special Thanks:>>>
スアレス真笛さん(オルガン)、HaUS那須塩原店郡司さん(キャンドル)、 薄井さん(スイーツ&受付)、カフェ・フットプリンツの大和さん(いろいろ)、ホセさん(いろいろ)、佐竹さんご夫妻(那須高原マリアの家)、クローチェさん(チケット販売)、菊地さん(撮影)。
本当に本当にありがとうございました。
Set List:>>>
Christmas Carol Set List
場所は元修道院の建物の本物のお御堂!今は那須高原マリアの家というカトリック教会の宿泊施設となっている。
クリスマス・キャンドル・ナイト題して、 HaUS那須塩原店より、キャンドルアーティストの郡司久美子さん、
ピアニストのスアレス真笛さんをお迎えして、静かで幻想的なライブとなった。