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>>> ヒトリゴト:Live Report クリスマス 2017    

2017.12.25 updated.
今更ながら、3つのクリスマスコンサートのLive Reportを。
なかなか時間がなく、レポートをあげられなかったのですが、それぞれにご紹介しないのはもったいない、とってもいいライブだったので、記録を残しておきたくて…。そして、沢山の人たちに助けられ、支えられていることに心から気づかされた3日間でした。

◆12月7日 クリスマスキャロルコンサート@マリアの家
キリスト教の宿泊施設であるマリアの家の聖堂にて、Bellwood Gospel Cafe主宰で行われました。出演は私たちの他に、いつも共にクリスマスキャロルを演奏している安生正人さん(ケルティックハープ&笛)、福島浩史さん(パーカッション)、スアレス真笛さん(オルガン)。

このマリアの家は、実は私たちがクリスマスコンサートを始めて最初にコンサートを行った場所!この聖堂に再び立ったとき、なんだか、感慨深いものがありました。

今回はお客様の中には牧師様や、クリスチャンの方々も沢山いらっしゃったので、少々緊張しましたが、みなさんとても温かいまなざしで聞き入ってくださいました。託児つきで、小さなお子様たちもお隣の部屋にいましたが、時々聖堂に顔を出し、楽しそうに聴いてくれて、嬉しかったです。

終了後は皆でランチの後、安食牧師による「十字架の道行き」ツアー。マリアの家には十字架の道行きという15個のレリーフがあり、イエス・キリストが十字架を背負い、処刑場まで向かい、亡くなるまでを表しています。その一つ一つを解説してくださいました。話は知ってはいましたが、どういう状況で、どういう方法で処刑されたのかなど、詳しく説明していただくと、言葉には表現しきれない、胸にグッとくるものがありました。これからキャロルを歌うときの気持ちの入れ方が全然変わりました。このライブの前に聴きたかったくらいです。

(リハ風景)

心に残る、とてもいい企画でした!企画してくださったエレナさん、安食牧師、マリアの家、聴いてくださったお客さん、スタッフの皆さん、そして、演奏者のみんなに、心から感謝します!

◆12月9日 Joy Of Winter 2017 @奏身舎
毎年恒例の私たち主催のクリスマスコンサート。もちろん、メンバーはいつもの仲間たちー安生正人さん(ケルティックハープ&笛)・福島浩史さん(パーカッション)・スアレス真笛さん(ピアノ&オルガン)と共に。今年はオイリュトミーホールの奏身舎をお借りして、クリエイターであるRARI YOSHIOさんとのコラボ。

今回はRARIさんによる舞台装飾も大きな見どころ!ステージの中央に真っ白な布と植物のを使ったレリーフが吊り下げられ、輝くばかりの光と共に、温かさを感じます。床に散りばめられた白い鳥の羽が動く度にフワフワと舞います。足元には白に統一されたロウソクの光がゆらめいて、また温かな印象を与えてくれます。RARIさんの魔法で、開場全体が温かく幻想的な空間に。そして、私はその装飾に合わせて、珍しく、真っ白なオイリュトミーの衣装を身にまといました。

また、今回は中村弘美さんによるアルバム"Joy Of Winter"のジャケットの原画展示も!やはり、原画の迫力は違います!お客様に見ていただきたかったのです!お客様にも喜んでいただけて良かった。


そして、コンサート。私の無伴奏独唱によるグレゴリオ聖歌"Ave Maria"からスタート。Joy Of Winterに収録されている曲以外にもフエロンによる安生くんのオリジナル曲あり、朗読あり、スアレス真笛さんによるピアノソロもありの盛りだくさんのアンコール含めると2時間半にも渡るプログラムとなりました。皆さん、終始とても真剣に聞き入ってくださいました。

中でも、「クリスマスイブ」の朗読から"Silent Night"という流れは、自分で言うのもなんですが、静かで温かな流れがとっても心地よかったです。
そして、お気に入りの”O come, O come, Emmanuel”は、2日前に聴いた安食牧師のお話の影響か、とても気持ちが入った、熱い歌になりました。半年前にふと思いついたアレンジで、ウードやダラブッカを使用したエキゾチックなアレンジ。やっぱり、この曲、このアレンジ、好きです。youtubeにもあげているので、良かったら聞いてみてください。

今回、初の試みで、プレゼントコーナーを設けました。皆さんに入口で番号札をお渡しして、コンサートの途中でくじ引きを行いました。ちょっとしたプレゼントをとメンバーに伝えておいたら、なんとも贅沢なプレゼントがあつまりました。RARIさんからはRARIさん作カレンダー(大)・(小)・絵本のセット。中村さんからは、ケルト文字の作品(原画)!安生くんからは自身の最新アルバム。福島さんからはタンバリンとカスタネット(こども用ではありません!)。真笛さんからは本番に使用した絵本「クリスマスイブ」。そして、抽選に漏れた人たちにはもれなく、私たちから、この日の為に録音した3曲"Silent Night", "O come, O come, Emmanuel", "In Praise Of Christmas"を収録した、この日だけ配られる特別なCD。それぞれのプレゼントを発表するたびに、「おー!」という声が上がって、なかなか盛り上がりました。

終了後はありがたいことに、2度もアンコールを頂いて、4人編成で"Hummingbird's Heart","The Universe of That Summer"を歌いました。最後は特にとっても盛り上がり、拍手が嬉しかった。

反省点としては、子供たちに聴かせたいと思っている反面、あまり子供たち向けになっていなくて、子供たちは少し退屈ぎみだったこと。コンサートが長いというのもあるかもしれない。しかし、ここは工夫が必要。来年の懸案事項となりました。

とはいえ、本当に素晴らしいコンサートができて、大満足です!ここまでずっと付き合ってくれている仲間たち、素晴らしい装飾をしてくださったRARIさん、原画展示協力してくださった中村さん、スタッフ史ちゃん、あすかちゃん、ホセさん、高野さん、私にこれまで沢山のインスピレーションを与えてくださり、照明まで協力してくださった奏身舎の渋谷先生、駆けつけてくださったお客様、そして、協力してくださった全ての皆さんに心から感謝いたします!

(後日伺った RARI さんの展示会にコンサートで飾られていたレリーフが♪ )


◆12月10日 クリスマスキャロルを楽しむ会@西那須野教会

こちらは、アジア学院のゴスペルサークル”ミンゴス”の仲間であり、写真家のEijiさんの企画。

二階の会場までの階段にはEijiさんによるメンバー達のモノクロの写真が飾られていて、これが無茶苦茶いい!みんなの自然な表情がいいのです!それぞれの写真に一人ひとりサインを入れました。

まずは同じくミンゴス仲間の丹野さんと木村まきこさんによるチェロとパイプオルガンの演奏から厳かにスタート!この教会、本物のパイプオルガンがあるのです!
そして、前半はミンゴスの有志により結成された男女6人編成のアカペラグループ“グラベリース”のコーラス。私もこちらにソプラノパートで参加。譜面はリーダーで指導と指揮、オルガンを担当した木村さんによるチョイスで、さすが専門家!これがすごく難しい!しかし、皆で2か月ほど前から毎週集まって練習を重ね、果敢に立ち向かいました!私の好きなウクライナの“鐘のキャロル”や、“Silent Night”含め4曲歌いました。

そして、私たちeastern bloomのステージ。今回はグラベリースのメンバーでもあり、音楽ユニットRUSTICOの一人でもある猪狩さん(パーカッションとコーラス)のサポートで3人編成。"Gabriel's Message" "Come, Rock the Cradle for Him" "O Holy Night" "Lo, How a Rose" 、アンコールに"God Rest Ye Merry Gentlemen"を歌いました。猪狩さんのコーラス、やっぱり、私たちの好み。コーラスあると、いいですね~。まこちゃん、ありがとう!

お客様みなさん、本当に温かくて、開場全体がとても柔らかな温かい空気感で、むしろ私が癒されたひと時でした。

準備大変だったと思います。Eijiさん、ありがとうございました!集まってくださった皆さん、Eijiさん、手伝ってくださった、スタッフの皆さん、西那須の教会Ban先生、丹野さん、グラベリーズのみんな、まきこさんに心から感謝です!

こちらの収益は、キッズシェルターの子供たちへのクリスマスプレゼントになりました。ここでも喜んでもらえたようで、本当に良かった!
(Eastern Bloom)