Warmth

Lyric :小島 美紀 / Music: 小島 崇 / Build: 2017.09
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The storm has gone, it's quiet.
I heave a sigh of relief.
But all living things are freezing.
Dead leaves are dancing in the air.

嵐が去り 静か
私はホッと胸をなでおろす
しかし 生物は全て凍ってしまっている
枯れ葉が宙を舞っている

I knew the woods keep warmth deep inside their heart.
I knew the earth keeps warmth, so all life can survive.
I'm going to grow them both with care,
and help to warm the freezing world.

木々はその心の奥底に温もりを保っていると 私は知っている
地球はその温もりを保っているから 全ての生物は生きられると知っている
私はその温もりをそっと育てていこう
そして この凍り付いた世界を温めるのを助けよう

For a long time I'd forgotten
that I ‘d been wrapped with her warmth of love.
I often lost what I was.
I often felt myself worthless .

長い間私は忘れていた
私は彼女の愛の温もりに ずっと包まれていたということを
私はときどき 自分を見失ってしまう
私はときどき 自分は価値が無いと感じる

Now I recall the warmth,
that warmth so full of love.
Now I know what I am.
I feel that warmth inside me.

今やっと 私はその温もりを思い出している
愛でいっぱいの温もりを
今やっと 私は自分が何者か分かる
わたしの中の温もりを感じている

In the freezing world in winter,
I keep the warmth inside me.

冬の凍り付いた世界の中で
私は自分の中の温もりを保っている


Audio Track Commentary

こういう旋律は私はとっても好きで、張り切って作詞に取り掛かったものの、なかなか思いつかない。思いついても暗すぎる。
そんな中受けたワークで、亡くなった母の温もりを思い出した。色々つらいことの重なった時期、その温もりによって救われた思いだった。そこで一気に出来上がったのがこの歌詞。あらゆる人々、生物にある温かさがどんどん膨らんで、この世界を包みこんでいくといいな。
(小島美紀)

アイルランドの、モハーの断崖とかを思い出して作った曲。あそこフェンスとか何もないからほんとおっかねえけど、地面に寝そべって、首から下だけ断崖から頭出して下とか横とか見た時の風景はこんな感じだったんだよ。
ウォームス。寒いイメージだったけど、面白い題名が付いた。
(小島崇)